ピラール・ド・スール日本語学校 > ブラジル日本移民百周年 記念イベント 

ブラジル日本移民百周年

今年はブラジル日本移民百周年の記念すべき年です。サンパウロでは2008年6月18日に、ブラジリアやローランジアの大都市でも日本から皇太子様が御出席され盛大に行われました。その他、日系コミュニティがあるところでは町の大小問わず、市が協力して百周年記念行事を行っています。これは、日系移民がブラジルのいたる所で活躍し、そこの町・ブラジル社会に貢献し、多くのブラジル人に認められているということを物語っています。
ピラール・ド・スールも例外ではありません。1945年の入植からこれまで市の経済や発展に大きく貢献してきました。現在もぶどう祭りや老人ホーム・保育園の資金稼ぎイベントなど色々な市主催の行事に協力し、なくてはならない存在です。
下記の百周年記念イベント、大都市に比べればそれほど大きな規模ではありません。しかし、日本移民の歴史を知り、日系社会を理解し、日本文化を町のブラジル文化の中に取り入れていこうという市の気持ちが感じられます。そして、文協とともに移住されてきた先人達に感謝しお祝いしようとする気持ちは変わりません。 




5月30日
ラジオ体操・
折り紙 講座

8月23・24日
スポーツ

8月22日
保育園児
学校見学

8月22日
記念週間発表1
(講演)

8月25日
記念週間発表2
(太鼓)



8月26日
記念週間発表3
(ソーラン・幼稚園)
8月28日
記念週間発表5
(ソーラン・1年)
8月30日
記念式典 

8月30日
記念式典 ショー
8月30日
盆踊り

ニッケイ新聞掲載記事
 

 
 このサイトがこのブラジル日本移民百周年行事の記録としてだけでなく、ご覧になった方がブラジルやピラール・ド・スール市における日本移民・日系社会のことを知る手助けになってくれればと思います。
 そして、少しでも多くの方にこの日系社会の存在、この記念すべき年を知って頂き、またブラジル・日本両国における人や文化の相互理解を深めて頂き、色々な形でこれからの日伯の交流に参加して頂けることを願います。


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